もりぐらしアクション
【ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts】古今嵯峨米(ここんさがまい)の田植え実施
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
2025年6月7日(土)、歴史的風土特別保存地区である京都府京都市嵯峨野の水田にて、古今嵯峨米の田植えが行われました。

歴史的風土特別保存地区とは、「古都」における「歴史的風土」を後世に引き継ぐべき国民共有の文化的資産として適切に保存するため、区域内での開発行為を規制すること等により、古都における歴史的風土を保存する地区とされています。
そこで作られる古今嵯峨米は、JAS認定有機栽培米にもなっており、竹林を活かした栽培方法や、乳酸菌を用いたり、農薬・化学肥料を減らした特別栽培米として、地域資源を活用した持続可能な米作りが特徴です。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsでは、2025年10月より古今嵯峨米の取り扱いが決定しています。そこで、今回はレストランやフィットネス、施設管理などのさまざまな部署から10名ほどが田植えに参加しました。
田植え当日、まずはROKU KYOTO以外からの参加者の方と名刺交換などをして交流を深めます。今回初めての田植え体験となる方も多く、心を躍らせながら水田へ向かいました。

デモンストレーションをしていただいた後、各自靴下や裸足になり、苗を取り分けながら1時間ほど田植え作業を行いました。
田植え後には、実際に古今嵯峨米を使用したリゾットや、嵯峨野竹林再生の過程で収穫したタケノコを使用した、自家製タケノコスープなどを振る舞っていただき、参加者全員で美味しくいただきました。
今回田植えをした稲は、約100日後に収穫され、JASの厳しい審査を経て、10月に新米として世に出ます。ROKU KYOTOでも、この新米から正式にホテル専用のお米として使用をしていき、今後も毎年6月、10月に行われる田植え・収穫作業にスタッフが継続的に参加していく予定です。
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsにお越しの際には、ぜひ、お米にも注目してお楽しみください。
本取り組みが貢献するSDGs
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