もりぐらしアクション

【東急リゾートタウン蓼科】蓼科の森で空の旅へ!気球体験イベントを開催

東急リゾートタウン蓼科

2025年6月28日(土)・29日(日)の2日間、東急リゾートタウン蓼科(長野県茅野市)にて「蓼科の森を気球に乗って大冒険!気球体験イベント」を開催しました。標高約1,300メートルの澄んだ空気と雄大な自然の中、上空から蓼科の絶景大パノラマを一望できるこのイベントは、多くの方にご好評をいただき、今年で3回目の開催です。今回は新たに、温かい豚汁といなりずしがセットになった朝食メニューをご用意。自然の中で味わう朝のひとときも楽しんでいただきました。2日間で合計384名の方が来場し、それぞれに蓼科の魅力をゆったりと堪能されていました。

絶好の気球フライト日和でした

イベント初日の28日は、前日まで崩れていた空模様が一転して、晴れやかな朝になりました。長袖が必要なほど冷え込みましたが、それはむしろ好条件。気球は熱の力と外気温との差を生かして浮かぶからです。

気球体験が可能なのは気温の低い朝方となるため、スタッフは早朝から東急リゾートタウン蓼科のスキー場ゲレンデで準備を開始。イベント開始予定の6時半を待たずにお越しくださるお客さまも多く、膨らみ始める気球を見学していました。

膨らむ気球とともに高まる期待

準備が整い、予定よりも早く6時半前には気球体験がスタート。5~6人ずつ係留(ロープで地上に固定)された気球に乗り込み、ふわりと浮かび上がると、澄んだ朝空へ出発です。

いざ空の旅へ

ゆっくりと20~30メートル上空まで上昇すると、眼下には青々と広がる蓼科の森や八ヶ岳連峰など、大パノラマの絶景を眺めることができました。さらにこの日は、朝方に一気に冷え込んだことで雲海が発生。山々を包む幻想的な雲の波が広がり、普段はなかなか見られない美しい光景に、目を輝かせながら感嘆の声を上げる方々の姿が印象的でした。

気球から望む蓼科の雄大な景色は格別です

7時を過ぎるころには来場者が続々と増え、ずらりと長い列ができていました。しかし並んでいる間でも、目の前で浮かぶ巨大な気球を眺めたり、写真を撮ったりと、待ち時間さえも楽しみに変わるような光景があちらこちらで見られました。

間近で見る気球は迫力満点

会場では、温かい豚汁といなりずしをセットにした朝食メニューも販売。豊かな緑に囲まれた蓼科のリゾート内で、肌寒い朝にぴったりなこの朝食を多くの方がピクニック気分で楽しんでいました。

いなりずしの皿には、長野県の間伐材から作られた経木(きょうぎ:木材を紙のように薄く削ったもの)を使用。環境へのやさしさも感じられる工夫が、自然の中でのひとときをより一層豊かに彩ってくれました。

豚汁の湯気と経木の皿でほっと和む朝食セット

28日は次第に風が強まったため、安全を考慮して途中で受付を中止する判断となりましたが、翌29日は終日天候に恵まれ、たくさんの方に気球フライトを楽しんでいただくことができました。

東急リゾートタウン蓼科は、これからもこの地ならではの自然とのふれあいを通じて、心豊かな時間を過ごしていただけるよう努めてまいります。自然と共に歩む未来に向けて、今後もさまざまな取り組みを展開していく予定です。

本取り組みが貢献するSDGs

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東急リゾートタウン蓼科

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