2025年6月1日(日)、茨城県石岡市にあるサミットゴルフクラブにて、「酒粕マドレーヌ」の販売会をいた実施しました。

今回販売された「酒粕マドレーヌ」は、石岡商業高校の生徒さんと、地元の菓子店「シャノワール」、老舗酒造「廣瀬商店」が共同で開発し、商品化したものです。
地元の老舗酒造「廣瀬商店」のブランド酒「白菊」の酒粕を原料とし、学校近くの菓子店「シャノワール」協力のもと、生徒さんが何度も試作を重ね、芳醇な香りと「しっとり」「ふわふわ」食感に仕上げました。地域の魅力を詰め込んで作られた、この「酒粕マドレーヌ」は、商品パッケージも生徒さんの発案だそうです。
この「酒粕マドレーヌ」の販売会は、昨年10月19日~20日に初めて実施され、今回は、2回目の開催となります。
第一回目の販売会の様子はこちら。
販売会当日は、石岡商業高校の生徒さんと先生がいらっしゃり、特設の販売ブースを設けて、自ら商品を販売。メインの「酒粕マドレーヌ」以外にも、おみたまヨーグルト、鉾田メロンや地元の野菜、献上米などを販売しました。
主にラウンド後のゴルフプレイヤーさんに販売する形となりましたが、地元の生徒さんが販売しているのを見て、喜んで購入してくださり、「酒粕マドレーヌ」は見事完売。おみたまヨーグルトをはじめとした地元の品々も、たくさんの方に手に取っていただきました。
また、サミットゴルフクラブのキャディさんのお一人は、4月に新卒で石岡商業高校から採用した方。昨年10月の販売会にも参加しており、先生との再会に嬉しそうに会話をしておりました。

今回の販売会は、生徒さんの職場体験において大変貴重な経験になったと学校からも感謝の言葉をいただきました。
我々としましても、地域の食材・商品、地元商業を担っている方々、そして、未来ある高校生の活躍を、こういった形で応援し、共にできることを大変嬉しく思います。
これからも、東急リゾーツ&ステイでは、地域の皆様とともに、地産品の活用促進や地域の課題解決に取り組んでまいります。
本取り組みが貢献するSDGs
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