もりぐらしアクション
【東急リゾーツ&ステイ×BURTON×POWJAPAN】山と未来をきれいに!5つのスキー場で「マウンテンクリーン2025」を開催
ニセコ東急 グラン・ヒラフ、ハンターマウンテン塩原、たんばらスキーパーク、タングラムスキーサーカス、スキージャム勝山
2025年5月21日(水)、東急リゾーツ&ステイが運営する全国5つのスキー場にて、ゲレンデ周辺のごみを拾う「マウンテンクリーン2025」を開催しました。晴天に恵まれたこの日、当社スタッフを含めた約240名が参加し、スキー場の山や自然を守るために力を合わせました。一般の方々にご参加いただいた施設もあり、なかでもハンターマウンテン塩原では、地元の小中学生と教員を含む52名が活動に参加。世代を越えて、自然を大切にする想いが集まった一日となりました。





スキー場の美しい自然を、グリーンシーズンもウィンターシーズンも気持ちよく楽しんでいただくために――。そんな想いから生まれた「マウンテンクリーン」は、バートンジャパン合同会社、POW JAPANとの共同で実現し、今回で2回目の開催です(昨年の様子はこちら)。自然の美しさ、生物多様性の大切さ、そして脱炭素社会や循環型社会の実現に向けてできる一歩を、参加者一人ひとりが身近なこととして体感できる取り組みとなっています。
今回、たんばらスキーパークとスキージャム勝山では、一般のお客様にもご参加いただきました。マウンテンクリーン開始前には、使わなくなったウエアやゴーグルのR-LOOP回収体験を実施。再利用やリサイクルといった循環型社会への関心を高めるきっかけにもなりました。


各施設で開会式を行った後は、いよいよマウンテンクリーン開始。ゲレンデを中心に、周辺のごみを拾っていきます。



ゲレンデ内では、ペットボトルやスキーストック、壊れたスキー用具など、大小さまざまなごみが拾い集められました。参加者の方々からは、目立つ場所にもごみがあったことに驚きの声が上がると同時に、「普段気づきにくい問題へ意識を向ける良い機会となった」といった前向きな感想も寄せられました。


一方で、昨年度と比較すると、ごみの総量は減っているように感じました。このことから、スキー場を訪れるお客さま一人ひとりの環境意識が、着実に高まっているとも実感しました。
マウンテンクリーン終了後には、一般参加者の皆さまへ感謝の気持ちを込めて、今年度のスキーシーズンに使えるリフト券をプレゼントしました。笑顔で受け取る参加者の姿からは、この活動の意義がしっかりと伝わっていることがうかがえました。
東急リゾーツ&ステイは、これからも自然と共に歩みながら、生物多様性の保護や循環型社会の実現、そして地域との共生を目指したさまざまな活動を展開していきます。そして、山を愛する皆さまと力を合わせ、未来へつながる豊かな自然を守り続けてまいります。
本取り組みが貢献するSDGs
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ニセコ東急 グラン・ヒラフ、ハンターマウンテン塩原、たんばらスキーパーク、タングラムスキーサーカス、スキージャム勝山
東急リゾーツ&ステイは持続可能な