もりぐらしアクション

【東急ハーヴェストクラブ那須】コンポスト堆肥を活用した田んぼで田植え体験実施

東急ハーヴェストクラブ那須

2025年5月21日(水)、JAなすのの持つ水田にて、田植え体験を実施いたしました。

田植え体験の様子。

参加者は、JAなすのスタッフ11名、東急ハーヴェストクラブ那須のスタッフ6名。この取り組みは、JAなすのとタッグを組み、コシヒカリを育てる取り組みとしてスタートしました。

参加したJAなすのと東急ハーヴェストクラブ那須のスタッフたち。

堆肥の一部に、東急ハーヴェストクラブ那須のレストランで出た食品残渣を使って生産したコンポスト堆肥を使用しています。ひと月ほど前に田んぼに堆肥をまき、今回、東急ハーヴェストクラブ那須のスタッフが田植え機を使った田植え体験を行いました。

体験当日、晴天にも恵まれ、水田には、トンボやアマガエル、ドジョウなどが棲息しているのを見て、自然の豊かさを実感しました。

今回田植え体験を実施した水田。

まず始めに、JAなすの、JAアグリサポート代表や東急ハーヴェストクラブ那須の高橋総支配人などから挨拶がありました。

開会式で挨拶をする高橋総支配人。

そして、機械の説明を受けます。今回は、高機能なセンサーなどがついた最新式の田植え機を使用。その後、苗と土壌改良剤をセット。土壌改良剤を入れるのは、堆肥だけでは補えない栄養素を追加し、他力アップさせることが目的だそうです。

田植え用の苗。
田植え機に苗をセットします。
田植え機に土壌改良剤を投入。

まずはJAなすのの方がお手本として田植えを開始。最新式の田植え機は、動きもスムーズです。スピーディーかつ等間隔に苗を植えていけることに驚きました。

キレイな等間隔に植えられていきます。

その後、高橋総支配人を始めとして、東急ハーヴェストクラブ那須のスタッフたちも田植えにチャレンジ。JAなすのの方に隣で教えていただきながら、田植え機を操作し、苗を植えていきました。

高橋総支配人も田植え機の操作にチャレンジ。
他スタッフたちも、レクチャーを受けながら田植え機を操作しました。

田植え機が高性能なこともあり、初心者の我々でもかなりキレイに田植えを行うことができました。

スマート農業の発展に驚愕する一方で、以前はこれをすべて手植えで行っていたのだと思うと気が遠くなります。

田植え後の水田。

開始から約2時間、午前中のうちに予定していた水田の田植えが完了。途中で適宜休憩を挟んだり、レクチャーを受けたりしながらの作業でしたが、スムーズに終了しました。

閉会式後の片付けの様子。

植えたお米は、約4ヶ月で稲穂になるそうです。豊作を祈念して閉会式を行い、田植え体験が無事終了いたしました。

今後、稲の成長をぜひ楽しみにお待ちください。

本取り組みが貢献するSDGs

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東急ハーヴェストクラブ那須

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